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第19回
医療従事者必見!仕事効率化アプリ

windows95の発売以来、コンピュータの機能は急速に進化を遂げた。そして、今、多くの者が簡易コンピュータとも言うべきスマートフォンやタブレット端末を所有している。インターネットを介し、多くの情報を瞬時に検索することができるこうしたアイテム、これだけでも十分な利便性をほこる。しかし、同時にアプリが持つさまざまな機能が、さらに利便性を増す。今回は、医療従事者にとって有益な効果をもたらすスマートフォンやタブレット端末用アプリについてご紹介する。

  • (出典:Flickr

  • 説明用リファレンスツール「e画像解剖」

    (出典:Appliv

    初めにお勧めしたいのが、このアプリ「e画像解剖」。その名の通り、医療画像系アプリだ。頭部・胸部・腹部・単純写真・CT・MRIなどの画像をチェックすることができる。医学生のための国試向けにクイズなども用意されているが、現役医師にとっては、患者さんへの説明用ツールとして有用だろう。鮮明な画像に、各部位の名称などが記載されている。

  • 小児の急患にも慌てない!当直医必携「小児科当直医マニュアル」

    (出典:DtoDコンシェルジュ

    次にお勧めしたいのが、小児科向けのマニュアルアプリだ。当直の際に、専門外の患者がきて慌てたことはないだろうか。とりわけ小児の場合は自身で症状を言い表せないこともあり、医師の力量がものをいう。こうしたときにお勧めしたいのが「小児科当直医マニュアル」だ。小児ならではの疾病の治療法を詳細に解説する。小児科医以外の医師にも、小児科医にも必携のアプリだ。ブックマーク機能・付箋機能などに加えて、SD値の算出機能など数値的機能の確認も可能だ。使いやすさ、そして豊富な情報量が有益なアプリだ。

  • 医療従事者には定番の書籍が揃った「Medical e-Shelf」

    (出典:DtoDコンシェルジュ

    医学書院と言えば、知らない医師はいない医学系出版社だ。この医学書院のアプリが「Medical e-Shelf」だ。「医学書院 Net Dictionary」「治療薬マニュアルWEB」など、医療従事者の定番書籍を手軽にチェックすることができる。重い辞書を開かずとも指一本の操作で検索が可能だ。もちろん、その情報量は群を抜く。加えて、臨床に必要な医療用計算式のアプリも利用できる。

  • 用途に応じて有効利用できる、さまざまなアプリ

    日々の業務に有益なアプリを三つ紹介した。一口にアプリと言っても、内容はさまざまだ。ゲームや写真などに関するもの、仕事の効率化をはかるもの、そして専門分野に関するもの。医療従事者にとってもアプリを効率的に使いこなすことで、日々の業務の効率アップや自身のスキルアップにもつながる。この他にも業務に有益なアプリは数多くある。必要に応じて探してみるのもいいかもしれない。

 
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