COVID-19流行により、がん診療の現場では従来と大きく異なる対応を迫られています。今回、国立がん研究センター中央病院感染症部の岩田 敏 先生と日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科の勝俣 範之 先生に施設での感染対策やがん診療の現状、国内外のエビデンスをご紹介いただきました。
(2020/09)
早い時期からCOVID-19とがんとの関連性が推測されてきましたが、実際にがん患者は、COVID-19にかかりやすいのでしょうか?また、重症化しやすいのでしょうか?講演2ではエビデンスの解説と臨床の参考となる各学会のガイドラインを紹介いただきました。
(2020/10)
講演1では世界的な流行がみられるCOVID-19の国内の動向、知っておきたい基本知識の解説と国立がん研究センター中央病院での感染予防対策の実際や患者の受け入れ状況についてご紹介いただきました。