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ATIS Meet the Experts (全身血管性としての治療) Part2 (2018/4/9~)

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このコンテンツでは、脳卒中治療に関する最新の話題や、臨床に役立つ話題をシリーズでお届けします。

mark-movie PCIと出血について考える

mark-member (2020/05)

薬剤溶出性ステントの登場により、ベアメタルステントの問題点であった再狭窄率は劇的に減少している一方で、抗血小板薬2剤併用療法(DAPT)の普及によって致死的となりうるステント血栓症も減少しています。しかし、DAPTには出血のリスクが伴い、出血は急性期、慢性期ともに重要な予後規定因子となりうるため、十分留意する必要があります。また、PCI患者に少なくない「隠れ貧血」の存在も念頭に置くことが求められます。抗血小板薬の選択も含めた治療戦略を足利赤十字病院循環器内科の沼澤 洋平 先生にご解説いただきます。

mark-movie Innovation in CLI Treatment ~最新のCLIに対する治療~

mark-member (2019/02)

重症下肢虚血(CLI)に対する治療は、ここ10数年で大きく様変わりしました。BASIL、CRITISCHなどの臨床試験結果や、SSP(skin perfusion pressure)、WIFI分類などの普及を背景に治療戦略は変化してきており、DES、ステントグラフト、DCBなどのデバイスも進歩しています。また、日本から発信されたPriority、SPINACHという2つの臨床試験の結果も、最適な治療を行うための重要な知見となっています。CLI治療に関する最新のトピックスを、関西ろうさい病院 循環器内科の飯田 修 先生にご解説いただきます。

mark-movie The Optimal Solution for SFA Treatment with new generation drug-eluting stent

mark-member (2019/02)

治療の適応は広がっており、またデバイスの改善に伴って治療成績が向上しています。これまでは施行後の再狭窄、ステント血栓症などが実臨床で問題となることがありましたが、ポリマーの改良、溶出薬剤の量や期間を改善したデバイスが開発中で、今後の実臨床での応用が期待されます。大腿膝窩領域における血管内治療のエビデンスを振り返るとともに、新たなデバイスへの期待を、関西ろうさい病院 循環器内科の飯田 修 先生にご解説いただきます。

mark-movie 抗血小板療法の費用対効果の事例

mark-member (2018/12)

医療費の増大は近年の課題だが、同じ費用をかけるのであれば成果は大きい方が経済的価値は高まります。また、医療の価値を網羅的に論じるためには、経済的側面だけでなく患者の期待や満足を定量的に評価することも必要です。最近は、QALY(質調整生存年)が指標として用いられ、そうした評価に基づいて診療報酬の価格調整も行われるようになってきました。医療経済学に関する最新の考え方に加え、抗血小板療法やDAPTの費用対効果分析などの話題を、東京大学大学院 医学系研究科 医療経済政策学講座 教授の田倉 智之 先生にご解説いただきます。

mark-movie 医療経済学の主な意義と基本概念

mark-member (2018/11)

高齢社会の到来と治療技術の高度化などの要因により医療費は増大しており、その増大率はGDPの成長率をはるかに上回っています。人口構成や実体経済、医療費単価などの変化によって負担と給付のバランスが崩れることは将来の課題であり、介入数の最適化、治療効率の向上、再入院の低減、長期成績の向上などによって、限られた医療資源の有効活用を図ることが求められます。今後、医療における費用対効果をどう評価していけばよいのか。その基本概念を、東京大学大学院 医学系研究科 医療経済政策学講座 教授の田倉 智之 先生にご解説いただきます。

mark-movie 末梢動脈疾患カテーテル治療のトピックス 〜DCBについて〜

mark-member (2018/10)

浅大腿動脈(SFA)領域におけるカテーテル治療において、再狭窄の原因となる内膜増殖(Late Loss)の抑制は重要な課題です。その対策として、Drug-coated Balloon(DCB)が使用されるようになっています。DCBを用いた治療は、ステント留置が難しかった遠位部や小血管(small vessel)においても期待ができます。DCBの有用性、およびDCBの効果を十分に発揮させるための考え方について、小倉記念病院循環器内科の曽我 芳光 先生にご紹介いただきます。

mark-movie 末梢動脈疾患カテーテル治療のトピックス 〜ステントグラフトについて〜

mark-member (2018/09)

浅大腿動脈(SFA)領域におけるカテーテル治療においては、大きく2つの問題点が指摘されていました。1つは治療後にLate Lossが生じること、もう1つはLesion Length、すなわち病変長が長い症例において開存率が低下することです。末梢動脈疾患のカテーテル治療(EVT)に関するトピックスとして、これらの問題の解決が期待されるステントグラフトについて、小倉記念病院循環器内科の曽我 芳光 先生にご紹介いただきます。

mark-movie 脳卒中医学・医療の最前線 急性期血行再建と出血リスクを考慮した抗血小板療法 後編

mark-member (2018/10)

脳梗塞の再発抑制に抗血小板療法は必須ですが、副作用として出血が起こりえます。特に、微小出血(microbleeds)が認められる症例においては、抗血小板薬の選択を慎重に行う必要があります。また、抗血小板療法を行ううえでは、急性期と慢性期ではレジメンを変える必要があること、血圧管理や上部消化管出血対策が必要になることなど、留意点が少なくないです。東海大学医学部附属八王子病院 神経内科 教授の野川 茂 先生に、出血リスクを念頭においた抗血小板療法のポイントをご解説いただきます。

mark-movie 脳卒中医学・医療の最前線 急性期血行再建と出血リスクを考慮した抗血小板療法 前編

mark-member (2018/09)

超高齢社会を迎えた現在、脳卒中、心筋梗塞などの脳心血管病の発症・再発をいかに防ぐかは重要な課題です。これらの疾患のなかにはイベント再発率が高いアテローム血栓症(ATIS)症例が多く含まれていることから、特に十分な管理が求められます。今回は、ATISの中でも脳梗塞を起こした患者の急性期の対応について、血管内治療に関する最新のエビデンスを踏まえ、東海大学医学部附属八王子病院 神経内科 教授の野川 茂 先生にご解説いただきます。

mark-movie 脳卒中医学・医療の最前線 神経疾患の再生医療と創薬研究 後編

mark-member (2018/09)

マウスを用いた実験では、亜急性期の脊髄損傷部位にiPS細胞由来の神経幹細胞を移植することにより脊髄機能の再生、運動機能の回復が得られています。しかし、ヒトで臨床研究を行う際には腫瘍化、免疫拒絶、治療費、安全性などの問題を解決する必要があります。脊髄損傷における再生医療の課題を考えるとともに、リハビリテーションとの併用、幹細胞技術とロボット技術の融合など、慢性期脊髄損傷の治療効果を高めるための試みなどについて、慶応義塾大学医学部生理学教室教授の岡野 栄之 先生にご解説いただきます。

mark-movie 脳卒中医学・医療の最前線 神経疾患の再生医療と創薬研究 前編

mark-member (2018/08)

再生医療研究の進展はめざましく、脊髄損傷の治療に関する研究も大きな進展をみせています。2006年に「ヒト幹細胞を用いる臨床研究に関する指針」が策定されたことにより、胎児由来あるいはヒトES細胞由来の神経幹細胞の使用が規制されることとなったが、iPS細胞の開発により、初期胚や胎児由来を使わずとも神経幹細胞を得ることができるようになりました。脊髄損傷における再生医療はどこまで進んでいるのか。慶応義塾大学の岡野 栄之 先生にご解説いただきます。

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最終更新日:2016/10/11