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製剤
- 貯法は?
凍結を避け、2~8℃でしゃ光保存
※引用文献:
1)メナクトラ筋注 IF:Ⅹ.管理的事項に関する項目
※引用文献:
1)メナクトラ筋注 IF:Ⅹ.管理的事項に関する項目
特定の背景を有する患者
- 小児への投与は?
小児等への接種
小児等に対する有効性及び安全性は確立していない(国内において低出生体重児、新生児、乳児、2歳未満の幼児に対する使用経験はなく、2歳以上の幼児、小児への使用経験は少ない)。
※引用文献:
1)メナクトラ筋注 IF:Ⅷ.安全性に関する項目
小児等に対する有効性及び安全性は確立していない(国内において低出生体重児、新生児、乳児、2歳未満の幼児に対する使用経験はなく、2歳以上の幼児、小児への使用経験は少ない)。
※引用文献:
1)メナクトラ筋注 IF:Ⅷ.安全性に関する項目
- 高齢者への投与は?
高齢者への接種
高齢者に対する有効性及び安全性は確立していない(56歳以上の者への使用経験が少ない)。
※引用文献:
1)メナクトラ筋注 IF:Ⅷ.安全性に関する項目
高齢者に対する有効性及び安全性は確立していない(56歳以上の者への使用経験が少ない)。
※引用文献:
1)メナクトラ筋注 IF:Ⅷ.安全性に関する項目
治療
- 効能又は効果は?
髄膜炎菌(血清型A、C、Y、及びW-135)による侵襲性髄膜炎菌感染症の予防
効能又は効果に関連する接種上の注意
(1) 本剤では、血清型A、C、Y、及びW-135以外に起因する侵襲性髄膜炎菌感染症を予防することはできない(血清型B に起因する侵襲性髄膜炎菌感染症を予防することはできない)。
(2) 既に発症している髄膜炎菌感染症を治療することはできない。
(3) 本剤に含まれるジフテリアトキソイドを、予防接種法に基づくジフテリアの予防接種に転用することはできない。
<解説>
(1) 髄膜炎菌には、13以上の異なる血清型があり、感染のほとんどは、A、B、C、Y、及びW-135の5つの血清型により起こると言われている。その中の、A、C、Y、及びW-135の4つの血清型が、予防の対象となっている。
(2) 本剤は、髄膜炎菌による感染症の予防として使われる(既に発症している髄膜炎菌感染症を治療することはできない)。
(3) 本剤は、髄膜炎菌の血清型A、C、Y、及びW-135の各々の多糖体とジフテリアトキソイドが共有結合したものであり、ジフテリアトキソイドとして、ジフテリアの予防接種に転用できるものではない。
※引用文献:
1)メナクトラ筋注 IF:Ⅴ.治療に関する項目
効能又は効果に関連する接種上の注意
(1) 本剤では、血清型A、C、Y、及びW-135以外に起因する侵襲性髄膜炎菌感染症を予防することはできない(血清型B に起因する侵襲性髄膜炎菌感染症を予防することはできない)。
(2) 既に発症している髄膜炎菌感染症を治療することはできない。
(3) 本剤に含まれるジフテリアトキソイドを、予防接種法に基づくジフテリアの予防接種に転用することはできない。
<解説>
(1) 髄膜炎菌には、13以上の異なる血清型があり、感染のほとんどは、A、B、C、Y、及びW-135の5つの血清型により起こると言われている。その中の、A、C、Y、及びW-135の4つの血清型が、予防の対象となっている。
(2) 本剤は、髄膜炎菌による感染症の予防として使われる(既に発症している髄膜炎菌感染症を治療することはできない)。
(3) 本剤は、髄膜炎菌の血清型A、C、Y、及びW-135の各々の多糖体とジフテリアトキソイドが共有結合したものであり、ジフテリアトキソイドとして、ジフテリアの予防接種に転用できるものではない。
※引用文献:
1)メナクトラ筋注 IF:Ⅴ.治療に関する項目
- 用法・用量は?
1回、0.5mL を筋肉内接種する。
用法及び用量に関連する接種上の注意
(1) 2歳未満の小児等に対する安全性及び有効性は確立していない(「小児等への接種」の項参照)。
(2) 他のワクチン製剤との接種間隔
生ワクチンの接種を受けた者は、通常、27日以上、また他の不活化ワクチンの接種を受けた者は、通常、6日以上間隔を置いて本剤を接種すること。ただし、医師が必要と認めた場合には、同時に接種することができる(なお、本剤を他のワクチンと混合して接種してはならない)。
※引用文献:
1)メナクトラ筋注 IF:Ⅴ.治療に関する項目
用法及び用量に関連する接種上の注意
(1) 2歳未満の小児等に対する安全性及び有効性は確立していない(「小児等への接種」の項参照)。
(2) 他のワクチン製剤との接種間隔
生ワクチンの接種を受けた者は、通常、27日以上、また他の不活化ワクチンの接種を受けた者は、通常、6日以上間隔を置いて本剤を接種すること。ただし、医師が必要と認めた場合には、同時に接種することができる(なお、本剤を他のワクチンと混合して接種してはならない)。
※引用文献:
1)メナクトラ筋注 IF:Ⅴ.治療に関する項目
その他
- 予診票はありますか?
- 保険適用となるのはどのような場合か?
本剤はエクリズマブ(遺伝子組換え)又はラブリズマブ(遺伝子組換え)投与患者に保険給付が限定される。
保医発0223第2号 平成27年2月23日付
保医発0903第1号 令和元年9月3日により一部改正
2 (4) メナクトラ筋注
本製剤は、エクリズマブ(遺伝子組換え)又はラブリズマブ(遺伝子組換え)投与患者に使用した場合に限り算定できるものであるので、エクリズマブ(遺伝子組換え)又はラブリズマブ(遺伝子組換え)の投与を行った又は行う予定の年月日を診療報酬明細書の摘要欄に記入すること(同一の診療報酬明細書においてエクリズマブ(遺伝子組換え)又はラブリズマブ(遺伝子組換え)の投与が確認できる場合を除く。)。
※引用文献:
1)保医発0223第2号 平成27年2月23日付
2)保医発0903第1号 令和元年9月3日により一部改正
保医発0223第2号 平成27年2月23日付
保医発0903第1号 令和元年9月3日により一部改正
2 (4) メナクトラ筋注
本製剤は、エクリズマブ(遺伝子組換え)又はラブリズマブ(遺伝子組換え)投与患者に使用した場合に限り算定できるものであるので、エクリズマブ(遺伝子組換え)又はラブリズマブ(遺伝子組換え)の投与を行った又は行う予定の年月日を診療報酬明細書の摘要欄に記入すること(同一の診療報酬明細書においてエクリズマブ(遺伝子組換え)又はラブリズマブ(遺伝子組換え)の投与が確認できる場合を除く。)。
※引用文献:
1)保医発0223第2号 平成27年2月23日付
2)保医発0903第1号 令和元年9月3日により一部改正
2019年10月作成
SPJP.MENAC.19.10.0226