ダラダラと長時間寝ていると、むしろ昼間に眠くなったり、余計に疲れを感じるという体験を誰しもしたことがあると思います。また一般的には「1日8時間睡眠」といいますが、5時間しか寝ていなくても体調が良い場合があります。
「睡眠不足だから、いつも体が疲れている」と感じている人が多いと思いますが、実は睡眠は量より質。良い眠りをきちんと確保することが、心身の健康にとって大事なことなのです。
 
眠りに落ちたあとの90分ほどは、最も成長ホルモンが分泌されることから、体の修復・成長が活発に行われている時間と考えられています。つまり、寝付きの良し悪しが眠りの質に大きく影響するのです。
寝つきを良くするためには、まず夜型の生活を切り替え、体内のリズムを整えることが大切です。寝る直前の過度の飲酒や食事、激しい運動は避けたほうがいいでしょう。
入浴をするならなるべく就寝の1時間以上前に、ぬるめのお湯にゆっくりつかる程度にしましょう。
 
本来、人間の体は自然に眠りを欲するもの。スポーツで程よい疲労を体に与えることで、さらに深い眠りに誘われます。なんとなく体のだるさが抜けないときは家でゴロゴロしているより、軽く運動をしたほうが質の良い睡眠が得られ、翌朝はスッキリするでしょう。
デスクワークなど、外へ出歩く機会が少ない人は、スポーツクラブで軽く汗を流してみてはいかがでしょうか。