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弁護士と薬剤師の資格をもつ赤羽根秀宜先生が、薬剤部や薬局、薬剤師を取り巻く問題に対応するための基礎となる、薬剤師業務と法律の関係を解説します。
2019年12月に公布された改正「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)」。なかでも、「継続的な薬学的管理」が法的に定められたことが、注目を集めています。今後、必要に応じて、薬剤交付後にも患者さんの服薬状況や状態を確認し指導し、場合によっては医師に報告することなどが求められます。今回は、この「継続的な薬学的管理」を怠ったときの薬剤師の責任について、考えてみましょう。
更新日:2020/08/03
薬局でOTC薬を購入した人に対して、間違った情報提供をしてしまったり、受診勧奨が適切にできなかった場合、どのような責任が生じるのでしょうか。薬局は、処方せんによる調剤だけでなく、OTC薬の相談販売等を通じて、かかりつけ薬局機能や健康サポート機能を有するよう求められています。市販薬を取り扱う上で、おさえておきたい法律の知識について解説しましょう。
更新日:2018/05/01
患者さんの状態や生活を鑑みて医師に処方を提案したが、間違った提案をしてしまった――。薬剤師が処方に関与する機会が増えるなか、そのような事態が起こらないとも限りません。今回は、薬剤師が誤った提案をしてしまい医師がその提案を信じそのまま処方をし、患者さんに健康被害が発生してしまったときの薬剤師の責任について考えてみましょう。
更新日:2017/09/01
薬剤師はその業務の性質上、患者さんの個人的な情報を知りうる立場にあります。今回は、薬剤師が患者さんの情報を外部に漏らしてしまった場合の法的責任について、考えてみましょう。
更新日:2016/10/17
非常に稀だけれど重篤な副作用を起こす可能性のある薬について、それをこと細かに話すと、患者さんは薬を飲むことへの抵抗感を抱き、服薬しなくなってしまうこともあるでしょう。今回はそんな場合の薬剤師の服薬指導について考えてみましょう。
更新日:2016/08/01
薬の過量投与によって、患者さんに健康被害が起こってしまった−—。あってはならないことですが、実際にこのような状況が生じてしまった場合、医師による過量投与の処方に対して、適切な疑義照会を行わなかった薬剤師は、法的にどのような責任を負うのでしょうか。今回はそんな事例について考えてみましょう。
更新日:2016/06/01
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