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大谷道輝の気になるくすりのはなし

薬と食品の相互作用や薬の使い方など、薬にまつわる最近の気になる話題を、大谷道輝先生がわかりやすく解説します。

サプリメントも手術前に中止する!?

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「体に良いから」といった理由で摂取される健康食品ですが、患者さんの治療に悪影響を与えることがあります。今回は、手術に影響を与える可能性のある健康食品について紹介します。

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更新日:2018/06/01

インドメタシン坐薬は自動車運転禁止!?

 

服用中の患者さんに自動車の運転や機械の操作、高所作業など危険を伴う作業に従事させないよう、添付文書に注意事項が示されている医薬品は、数多くあります。向精神薬や第一世代抗ヒスタミン薬などは有名ですが、注意が必要なことがあまり知られていない薬もあります。その1つが非ステロイド抗炎症薬(NSAIDs)です。今回は、NSAIDsと自動車運転との関係について解説します。

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更新日:2018/03/01

グリセリン浣腸で薬剤師が気をつけるべき点は?

 

グリセリン浣腸は頑固な便秘や術前の処置として、日常的に用いられていますが、副作用に注意が必要です。今回は、グリセリン浣腸の注意点について紹介します。

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更新日:2017/10/02

次亜塩素酸ナトリウムを布に染み込ませて拭くと殺菌力は半減!?

医療機関では常に感染の危険性があり、感染対策は全ての医療機関にとって共通の課題といえます。感染制御のカギとなるのは消毒薬です。今回はあまり知られていない、消毒薬と清拭クロスの関係について紹介しましょう。

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更新日:2017/05/01

アトピー性皮膚炎患者は汗をかこう!?

日本皮膚科学会の「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン 2016年版」が7年ぶりに改訂されました。今回の改訂では、アトピー性皮膚炎の悪化因子の1つである「汗」に関して、詳しく記述がなされています。患者さんにスキンケアについて説明をする上で知っておきたい、汗とアトピー皮膚炎について、同ガイドラインをもとに紹介しましょう。

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更新日:2016/12/01

マヨネーズは水で洗う!?

乳剤性基剤のクリーム剤は、乳化の型によって2種類に分けられます。それぞれの使用感や肌への貯留性など、特徴を知っておくことで、剤形の選択や患者さんへの説明に活かすことができます。今回は、クリーム剤の種類と特徴について紹介しましょう。

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更新日:2016/09/01

外用剤の説明に必要な物性や体内動態の知識とは

外用剤は病態や病変部位などに応じて多くの剤形があります。外用療法では、最適な剤形を選択することがアドヒアランス向上や治癒期間の短縮に影響を与えます。今回は、外用剤の剤形による違いについて紹介しましょう

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更新日:2016/07/01

坐薬は本当によく効くの?

一般的に「坐薬はよく効く」と思っている人は多いのではないでしょうか。実際に投与したときの感覚として、坐薬の方が錠剤よりも速くよく効くように感じる場合もあるでしょう。では、薬物動態的にはどうなのでしょうか。今回は坐薬について、他の剤形との吸収速度などの違いを見てみましょう。

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更新日:2016/05/02

添付文書にはなくインタビューフォームにある情報とは

吸収や代謝など薬物動態が食事による影響を受ける薬は少なからずあります。特に、大きく影響を受ける薬については、添付文書に用法が示されています。例えば、ビスホスホネート製剤では、食事によって吸収が著しく低下するため、起床時に服用し、その後30分間は飲食しないなど、細かく指示されています。そういった薬については、患者さんが用法を守って服薬するように、十分に説明する必要があります。

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更新日:2015/12/01

手軽さに潜むリスクに十分な注意を

一般用医薬品(OTC薬)のインターネット購入に関する実態を把握するために、薬の適正使用協議会はOTC薬をインターネットで購入したことがある20~60代の男女500人を対象に、調査を実施。「インターネット販売でOTC薬を選ぶ際のポイント」について聞いたところ、「価格」と答えた人が65.6%と最も多く、次いで「効き目の強さ・穏やかさ」44.8%、「医薬品の名前(商品名)」35.2%、「メーカー」33.2%でした。

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更新日:2015/08/03

経皮吸収型製剤による皮膚トラブルへの対策

今回は、経皮吸収型製剤の安全な使用方法について、接触皮膚炎への対応を中心に紹介しましょう。経皮吸収型製剤では、発現頻度や症状は製品によって異なりますが、接触皮膚炎が最も問題となります。発現頻度が少ない製剤では1~5%程度ですが、頻度が高い製剤では50%程度に認められます。

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更新日:2015/04/01

経皮吸収型製剤がはがれたときにはどう対応する?

最近、全身吸収を目的とした経皮吸収型製剤が注目されており、医療用医薬品においても増えています。経皮吸収型製剤では、内服薬とは違った使用上の注意が必要です。特に患者さんが消炎鎮痛薬の貼付剤と同じようなものだと勘違いして使用しないように、十分な説明を行い、適正な使い方をしてもらう必要があります。

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更新日:2015/02/02

気を付けるべき点眼薬と内服薬の相互作用は?

外用薬は、一般に全身性の副作用や相互作用が少ない印象があります。しかし実際はそうとは限らず、内服薬と同様に十分な処方チェックや服薬説明が必要です。今回は、点眼薬の相互作用について紹介しましょう。

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更新日:2014/10/01

「患部にしっかり塗ってください」だけの説明はNG

前回は、水虫のセルフメディケーションの落とし穴を説明しました。今回は、抗真菌外用薬の使い方の説明について、紹介しましょう。抗真菌外用薬の使い方のポイントは、「必要な部位」に「十分な量」を「十分な期間」継続して使用することです。

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更新日:2014/07/01

水虫のセルフメディケーションはリスクが高い?!

春を過ぎると、水虫の薬を求めて薬局を訪れる人が増えます。水虫(足白癬)は潜在的な患者も含めると2100万人にも上ると推計されています。日本人の5人に1人が罹る、いわば国民病ともいえます。

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更新日:2014/06/02

健診による特定保健指導では医療費は削減されない?

国民医療費は毎年1兆円ずつ増加し、2011年度は約38兆6000億円に達し、その約3割を占める生活習慣病の予防が注目されています。この生活習慣病対策として2008年4月から特定健康診査・特定保健指導が導入されました。

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更新日:2014/03/03

糖尿病患者に必ず伝えたいことは?

糖尿病患者さんへは、食生活や運動などの生活習慣をはじめとし、気を付けてもらうように説明すべき生活指導のポイントが多くあります。糖尿病患者さんは転倒が多いことも、知っておいてもらいたい知識の一つといえます。特に、高齢糖尿病患者は非糖尿病患者に比べて、転倒のリスクが1.5~3倍になることがいくつかの報告から分かっています。

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更新日:2013/11/29

大谷道輝について
公益財団法人佐々木研究所附属 杏雲堂病院 診療技術部長。薬学博士。1957年、東京生まれ。 城西大学薬学部薬学科卒業、東京大学医学部附属病院薬剤部、東京逓信病院薬剤部勤務を経て現在に至る。