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ろ紙血採取に当たっての注意点
● 注射器で採血した場合は、そのまま滴下してください。またEDTAやヘパリン、クエン酸などを加えた採血管で採血した血液でも問題ありません。
● 1スポットに1~2滴だけ滴下してください。時間をあけて何度も滴下すると、スポット内での血液の濃度にムラができる可能性があります。。
● 皮膚に針を穿刺して、出血した血液を直接ろ紙で採取する場合は、皮膚をギュッと押して絞り出さず、自然にしみ出てきた血液を採取してください。皮膚消毒した際は消毒液を十分乾燥させてください。また、消毒薬としてイソジン消毒液を使用しないでください。
ろ紙血採取後の取り扱い
乾燥台
● 血液滴下後のろ紙は、立て掛けたり重ねたりせずに、平らな状態で十分乾燥させてください。写真のような乾燥台がある場合はそれを使用してください。乾燥の際に、温風または熱風を用いると酵素活性の低下を招く可能性がありますので、自然乾燥または冷風乾燥のいずれかが適切です。
● 採血ろ紙を、1週間以内に送付する場合は「冷蔵」で、それ以降に送付する場合は「冷凍」で保存すべきですが、検査施設に送付する際は「常温」で問題ありません(クール便などである必要はありません)。
● 皮膚に針を穿刺して、出血した血液を直接ろ紙で採取する場合は、皮膚をギュッと押して絞り出さず、自然にしみ出てきた血液を採取してください。皮膚消毒した際は消毒液を十分乾燥させてください。また、消毒薬としてイソジン消毒液を使用しないでください。
日本先天代謝異常学会 ライソゾーム病精密検査一覧
衞藤義勝他 ファブリー病診断治療ハンドブック2015 イーエヌメディックス:23, 2015
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